ロサンゼルスで50ドルぼったくられた話
さて今日は語学留学の合間に行ったロサンゼルス旅行で見事にぼったくられた話をしていきたいと思います!!笑
事件現場はあの超有名ビーチ
さてさて、ロサンゼルスとは言っても結構広いです。その中のどこでぼったくられたかというと…サンタモニカビーチです!
サンタモニカビーチは綺麗なビーチとちょっとしたテーマパークがあり、いつも観光客で賑わっています。また旅行好きなら一度は聞いたことがあるであろうルート66の終着地点もここにあります。
また夕暮れ時もとても綺麗で、ビーチでは写真を撮っている観光客がとてもたくさんいました。ちなみにこれはアイフォンで撮った写真ですがこのときほど一眼を持っていないことを後悔したことはありません。
こんな一見楽しそうな観光地にもやはりかんこかからお金をむしり取ろうとしてくる残念な人達がいます。次の章から僕がどのようにぼったくられたかをご紹介していきます。
日本語で話しかけてきて…
僕がビーチを1人でゆったりと歩いていた時です。めっちゃゴツい黒人のおっちゃんが「Where are you from?」と話しかけてきました。世間の汚さをを知らなかった僕は普通に日本から来た旨を英語で答えました。
すると相手がカタコトながらも「コンニチハ!コレオレノCD。ホシイ?」と聞いてきたのです。きっと旅行上級者の皆さんはここで怪しいと気づき立ち去ると思うのですが僕はここで日本人特有の1番やってはいけないことをやってしまったのです。
ぼったくり相手に1番やってはいけないことを…
そう…曖昧な反応です!あはははは。と断るわけでもなんともない雰囲気を作ってしまいました。こうなってしまったら残念ながら相手のペースです。相手はすかさずに僕の名前を聞いてきました。聞かれるがままに答えたらなんとCDに僕の名前入りのサインをし始めたのです。これでもう、僕は逃げる術を失いました。僕の名前を入れられてしまえばもう返品ができない空気が漂うからです。
そして、何て書いたるか全くわからないCDを僕に差し出して、「オカネチョーダイ」と言われました。特に金額を指定してこなかったので5ドルだけ渡したとっとと立ち去ろとしました。そしたら急に相手が声を荒げて「5ドルナンテホームレスニアゲルオカネダヨ!」と言い出すのです。
相手のペースに飲まれて完璧に萎縮していた僕は言われるがままに50ドルを渡してしまいました。そのあとはすんなりと立ち去ることができましたが言わずもがなその後の旅の気分は最悪でした。
後日談
ロサンゼルス特有の詐欺かと思い、その後サンフランシスコに帰ってからは気にしないようにしていたのですがなんとサンフランシスコでも全く同じ手口でゴツい黒人のお兄ちゃんが僕に話しかけてきたのです!
もちろん僕はこの時はしっかりと無視しましたがアメリカ中どこにでもある手口なんだなと気づきました。この記事を沢山の人に読んでもらい1人でも多くの人が僕と同じような被害にあわないことを祈っています。
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