okitsuの海外留学体験記

趣味が海外留学の男子大学生が留学についてシェアしていきます。

短期留学は果たして無意味なのか?

今回は2週間〜3ヶ月程度に学校の長期休暇で行くような短期留学について話していこうと思います!

 

短期留学は無意味なの?

 

「どれだけ勉強するか次第で無意味かどうか変わる」というようなありきたりな答えではなく、もっと切り込んだ回答をしていきたいと思います。

 

正直にいうと短期留学はかなり人をダメにしやすい環境が整えられていると思います。たとえどれだけ自分が情熱を持ってその留学に臨んでいたとしてもです。

 

理由については、まず留学当初というのは環境に慣れることで精一杯になってしまうということです。アメリカだろうとフィリピンだろうとはじめて海外で長期滞在する人がほとんどだと思います。

 

やはり最初は家族や友達が恋しくなったり、ご飯が合わなかったりと精神的に疲れることが沢山あります。旅をよくする人にはよく分かる事かもしれませんが、見知らぬ土地では生きているだけで疲れがたまります笑そのようなこともあって最初の1週間目は思っているように活動できないということが多々あります。

 

あとは語学面です。もちろん語学を勉強しに行っているので最初全然喋れないのは全く問題ありません。ただ僕の個人的な経験上、喋れないなりに英語を使ってコミュニケーションをとっていけるようになるのにも数週間かかると思います。

 

このようなことを乗り越えつつ、最初の1ヶ月を越した頃にようやく自分の実力も把握できるようになってきて英語にしっかりと向き合っていく準備ができると思います。1ヶ月の語学留学を考えている人は是非もう1週間でも良いので延長することを考えてみてはいかがでしょうか?

 

あとは、どんなに遊ぶつもりが無くても遊んでしまうということです。せっかく海外に行ったのだからその国独特の雰囲気を味わいたい、観光地には行ってみたい、現地の食べ物を食べたいというのはみんなが持つ感情だと思います。

 

長期留学の人なら気長に計画しておけば良いのですが、短期留学の場合はそうにもいきません。自然と予定が詰まっていってしまうのです。僕の周りにいた短期留学の人は毎日のようにどこかに出かけていて、宿題をやってこない人ばかりだったので少し偏見を持ってしまっているのかもしれませんが…。

 

僕が言いたいこと

 

ここまで短期留学の悪い面を沢山書いてきてしまいましたが僕は決して短期留学を否定しているわけではありません。短期であれ長期であれ留学をするという決断をすることは普通の人にはできません。僕はこの記事を通してその勇気ある人達が少しでも有意義な時間を過ごしてもらえたらなと思っています。

 

最初の方は思うように生活できないのなら、やはり下準備や日本にいる間から人一倍に英語を練習しておくなどできることが自ずと見えてきます。この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。

 

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