留学=英語ペラペラ という考え方に物申す!
僕は帰国してからたくさんの人に「留学行ったから英語ペラペラなの?」と聞かれてきました。今回はこのことに対して物申します!
留学=英語ペラペラではない!
僕も留学から帰ってきてよく言われるのが「留学いたんだから英語話せるようになったよね?」です。確かに留学前と比べて英語が話せるようになったのは確かですがこの言われ方にはいつも「むっ」と感じます。
留学に行って英語が話せるようになる人はその人自身が必死に語彙を増やそうと努力し、ネイティブの会話についていこうと努力して勉強をした「成果」です。決して留学に行ったからではありません。
別に僕は英語を必死に勉強したことを褒めてもらいたいと言ってる訳ではありません(褒めてもらった方が嬉しいですが)。
留学=英語ペラペラと考えている人は留学失敗しやすい?!
もしこの考え方を持ったまま留学に行くと留学で思うように成果を出せない可能性が高いと僕は思っています。
留学として外国に来たからあとは時の流れがどうにかしてくれる。話があって英語が聞き取りやすいアジア系の人達遊んでいよう。と思ってしまうからです。
僕はこのような人達をアメリカで本当にたくさん見てきました。そして、思うように英語が伸びずに悩んだまま帰国して行く人も見てきました。
これは、みんな心のどこかで留学に行けば英語が自然とうまくなると思い込んでいるからなのではないかと僕は思っています。
留学は最高の環境作り
僕は留学というものを「英語が話せるようになるツール」としてではなく「英語を勉強する環境を整えツール」として考えていくべきだと思います。
一見、そんなに大きな違いはないかもしれませんが「留学することがゴール」ではなく「留学することをスタートする」としてる意味ではとても大きな違いがあります。
正直にいうと、留学を開始した当初はアメリカに来たというだけで満足してしまっている自分が少なからずいました。
これは当初、僕が留学をゴールだと考えていたからかもしれません。幸いにも僕は自分の英語力の無さに絶望し、その悔しさを勉強に昇華させることができましたが周りを見る限り僕みたいな人は少数派な気がします。
1番の解決策は留学に行くこと?!
この考え方の差を1番手っ取り早く解決する方法はみんなとりあえず短期留学でいいので留学してみることだと思います。
そして、留学しても英語が習得できるわけではないことに気づくべきなのです。
留学して英語が話せるようになった人のことを尊敬出来る人は実際に留学に行ってその難しさをしっている人だと僕は思います。
今日は僕の考えをまとめてみました。ぜひみなさんの留学に対する考え方もコメントで教えてください!
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