ホームステイ先にお土産はいるのか論争に終止符を!
お土産文化の根強い日本。お土産を持っていくか否かは全留学生の悩みだと思います。今回はそんなホームステイお土産論争に終止符を打ちたいと思います!
お土産は持って行かなくていい!!
断言します。お土産は持って行かなくていいです!お土産に頭を悩ます時間があるならその代わりに英語の勉強をしましょう。では、僕がこのように考えらようになった経緯を書いていきます。
あげ損ねたお土産
僕はお土産を日本から持っていきました。何を持っていったかというと扇子です。色々なサイトで、食べ物を持って行くべきだとか箸は無難すぎるとか色々な意見の中で考えに考え抜いて僕は扇子を持っていきました。
しかし僕はその持っていったお土産を渡すことができませんでした。これはホームステイをしないと理解してもらえないかもしれませんが、ホームステイ初日は英語もできないし家のルールもよく分かってないしで本当に緊張しているのです。僕はホストファミリーに話しかけるのが怖くてお土産を渡すことができませんでした。
初日にお土産を渡さないとなるとどんどん渡すタイミングがなくなっていきます。そして僕は1週間ほど経ったのちに渡さなくていいという決断を下しました。
ホストファミリーからお土産を何か持ってきたかなどもちろん聞かれることはありませんでしたし、他の国から来ていたハウスメイトもお土産を渡している様子はありませんでした。
一応渡してみた
実は僕2件のホストファミリーを渡り歩いていました。2件目のホストファミリーの時は英語も大分話せるようになっていたため、緊張とかはしていなかったのですが1件目のこともあり、まぁ渡さなくてもいいやと思って渡さずにいました。
2件目のホストファミリーもお土産の話には一切ならず、僕もお土産を一応持っていることをほとんど気にしていませんでした。
しかし、2件目のホストファミリーは驚くほどに優しくて食べ物もたくさん与えてくれました。さらには料理も美味しい。感謝をしなければいけないという僕の日本人精神に火がつきました。
帰国の日。僕は感謝の気持ちを込めて8ヶ月間温め続けていた扇子をホストマザーに渡はことにしました。
庭にいるホストマザーに「お土産渡したいからあとで時間ちょうだい」と言いました。そしたら…「あとで見とくから机の上に置いといて」という一言。
あっけにとられながらも後で何か感想を言ってもらえるだろうと机の上に扇子を置いておきました。しかし、ホストマザーがお土産について触れることは二度とありませんでした。
まとめ
このようなことがありホストファミリーがお土産を全く求めていないことを痛感した僕は、お土産を持って行く必要がないという結論に至りました。僕のこのしょーもない経験が誰かの助けになったら幸いです笑
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