僕が語学留学を決めたわけ
皆さん色々な思いを持って留学に行かれると思いますが今日は僕がどうして留学に行く決意をしたのかをまとめていきます!
決めては人生初海外での失敗
僕の人生初海外の経験はハワイでした。これはただ旅行で行ったものではなく、大学の授業の実習の一環としてハワイにフィールドワークをしに行きました。
ここでは皆さんが思うようなリゾート地に泊まった訳ではなく、内陸の方にあるファームと呼ばれる大きな農園で寝泊まりをしていました。
リゾート地として有名なハワイですがこんなにも豊かな自然が内陸の方にはたくさんあるんです!
ここの経営者はもちろんハワイアンの方で、英語を話されます。食事の準備なども一緒に行っていました。
人生を変えたたった一回のやり取り
食事が終わり、後片付けをしようと思った時です。すでにオーナーさんが皿洗いをしていたので僕もすかさず英語で「お皿洗いましょうか?」と聞こうとしたその時です。
(お皿を洗うって英語でなんていうんだ…)と頭の中でフリーズを起こしてしまいました。お皿はdishなのは分かる。洗うって何を使うんだ??clean?wash?どっちなんだ?
こんなことを考えているうちに正しい英語がわからないからと英語を話すのをやめてしまいました。典型的な日本人が英語を話せなくなる例ですよね。正確な英語がわからないと話すのが億劫になってしまう、文法を一生懸命やってきた日本人にとっては辛いことなんだなとその時に痛感しました。
このことはその後日本に帰ってからもずっと頭の中に残り続けていました。
なんであの時英語を喋れなかったんだろう。英語が喋れたら絶対にもっと学べるものがあったし、収穫できるものもあったのにと頭のなかで同じようなことを延々と考えていました。
そしてこんなことで一生悩み続けて後悔するくらいならと留学することを決意しました。
しかし当時の僕の英語力は絶望的で大学が提供する交換留学には足元にも及びませんでした。まずは英語を勉強するような留学をしたいと思い語学留学という選択をすることにしました。
「留学」というのは誰にでもできるものです。「すごい人」しかできないものでは決してないと思います。そして、本当に色んな人に色んな形の留学が今は用意されています。
僕が留学を決めた理由は「お皿洗いましょうか?」が英語で言えなかった。ただそれだけです。留学の理由なんてものは些細なことでいいと思っています。自分なんかが留学に行くのはと思っている人に僕の留学理由を是非教えてあげてください笑
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