留学に行ってもネイティブの友だちができない?!留学の落とし穴
留学したのにネイティブと喋る機会がないということは皆さん想像したことはありますか?今回はそんな留学にありがちな落とし穴について書いていきます!この記事は語学留学、交換留学の両方に関わってくるので是非一読してください!
~アメリカに行ったのに友達はアジア人だらけ?!~
これは僕の周りのアジア人にとても多かったです。
自分と同じ国籍の人とさえつるまなければ後は勝手に語学力も伸びていくだろうと考えてる人はたくさんいると思います。
僕は、これは半分正解で半分不正解だと思っています。なぜならアジア人の彼らは決してネイティブではありません。正しいグラマーや正しい語彙を使う保証などどこにもありません。
日本国籍ではないアジア人とだけ仲良くなり満足するというのは、少し危ないかもしれません。
ここで1つ注意しておきたいのはここで述べているアジア人とは、同じく英語を勉強しているアジア人留学生のことです。英語ネイティブのアジア人と仲良くなるのはとてもいいことです。
僕も別の記事でアジア人在住者が多い都市に留学に行くことを勧める記事を書いています。
~どうして日本人はアジア人とだけ仲良くなるの?~
これはとても単純です。なんとなく親しみやすいんです笑
僕はいたって真剣で、海外によく出かける方はわかるかも知れませんが、本当にアジアの外に出るとアジアというだけで親近感がとても湧きます。
そして、ここが一番大きな理由になってくるのですが、相手も完璧な英語を話すことができないということです。
自分が間違えてても、相手も間違えるからネイティブと喋る時と比べて、とても気楽に英語を使うことができます。
もちろんこれは、間違いを気にせずに英語を話す機会を得ることはとてもいいことです。間違いを気にせずにどんどん話していくことはとても大切です。
しかし、僕の経験上ネイティブと話すことに慣れていないと、いざネイティブと話すとなった時に間違えることが急に怖くなって何も喋れなくなってしまいます。
~okitsuはどうしたの??~
僕は留学前半の4ヶ月は休みの日の大半をアジア人の友達と過ごしていました。
しかし、5ヶ月目に入りこのままだとこれ以上スピーキングが伸びないと感じてネイティブのコミュニティに積極的に参加していました。
休みの日もそこで出会ったネイティブとご飯に行ったりと、語学面で苦しい時が何回もあり決して楽しいことばかりではありませんでしたが充実した日々を過ごしていました。
~本日のまとめ~
意識をしていないとネイティブの友達0人のまま帰国してしまうこともあります。
実際に、サンフンシスコで出会った日本人の大多数はアメリカ人の友達を作らずに帰国していました。
アジア人というコミュニティから抜け出す勇気が留学の成功を左右します!
この記事が留学を考えているみなさんの手助けになったら幸いです!
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