イギリス英語とアメリカ英語の違いは発音以外にもある?!
英語を勉強したいという気持ちはあるけど、どこの国に行きたいということはないし正直みんながおすすめする国に行ければいいやって考えてる人へ。
大丈夫です!僕も同じような感じでした!今日はそんな人たちのために英語といったらこの国!イギリスに僕の圧倒的主観に基づいて語っていこうと思います!
〜これぞ本物の英語!イギリス〜
英語留学と聞いて真っ先に思いつく国の1つがイギリスではないでしょうか。公用語が英語であるためイギリス人はもちろんみんな英語が話せます。
他の英語公用国と比べて圧倒的に違うところは彼らが使う英語は俗に言う「ブリティッシュイングリッシュ」であるということです。中高の英語で使われている教材は一般的にアメリカ英語が主体なので、なれるまでに時間がかかるかもしれません。
僕もアメリカに滞在している時に何回かイギリス人と話す機会ががありましたがさっきまでアメリカ人とは普通に話せていたのに、急に聞き取れなくなるということがありました。
発音の違い以外で挙げられるブリティッシュイングリッシュとアメリカ英語の違いとしてはブリティッシュイングリッシュの方が文法に厳しいということです。
文法に厳しいとはどういうことなのか、ここで少し例をあげて解説していきます。
〜イギリス人は文法に忠実!〜
みなさん、「コーヒー1つください」って英語でなんというか知っていますか?
言い方は数通りあると思いますがよく使う例で言うと
「Can I get a cup of coffee?」
となります。coffeeは不可算名詞ですので1つ2つと数えることができません。
なので1つと指定したいときは、cupを前につけてcupを数えるようにします。
これが正しい英語です。
しかしアメリカではこのような表現はあまり使わずに
「Can I get a coffee?」
という表現をよく聞きます。しかしこれは上述したとおり、文法的に間違いです。
このことに対してアメリカ人に聞いたところ、「こっちのほうが短いしどうせ伝わるし」といった回答が返ってきました笑
〜本日のまとめ〜
僕がアメリカにいて感じたのは英語の省略やスラングの多さなど、文法などを無視した英語の多さです。
その面では、イギリス人が使う英語はアメリカ英語と比べると正しい英語ということになります。
この他にも同じ単語でもスペルが違うなど、同じ英語圏の国なのにも関わらずたくさんの違いがあります。自分の習得したい英語はどんなものか少し考えてみたら自然と行きたい国も決まってくるかもしれません!
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