okitsuの海外留学体験記

趣味が海外留学の男子大学生が留学についてシェアしていきます。

結局のところ語学学校って何よ?に答えていく!!!

近年、語学留学って頻繁に聞くようになってきましたよね。でも実際に語学学校がやってることについてしっかりとしたイメージを持てている人って結構少ないのではないでしょうか??

今回は語学学校というものがどのようなものなのかを説明していきます。

語学学校とは

まずは僕の他の記事を見てくれていた方はすでにご存知の内容かもしれませんが、語学学校とは英語を英語で勉強するところです。リーディング、ライティング、グラマー、リスニングと満遍なく基本的に授業は行われますがやはりメインはスピーキングになってきます。

 

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先生は様々なタイミングで生徒に英語を使わせようとしてきます。例えば「リーディング読み終わった!」→「隣の人と答え合わせして」というような感じです。このような感じでとにかく何かと英語を話しながら授業が進んでいきます。 

ドキドキのレベル分け

どこの語学学校でも授業レベルごとにクラスが分かれています。クラスの呼び方やクラス数は学校ごとに異なってきますが、色々な語学学校の話を聞く限り大体どこの学校も大体5つのレベル別クラスが用意されているようです。

 

2ヶ月に一回ほどレベルテストが存在していて、基準点に達していれば上のレベルに行けるという仕組みも大体どこの学校でも同じ感じがします。

日本人の平均レベル

1番最初のクラス分けに関しては筆記問題が重要視される傾向にあるので大学受験を経験している人は大体真ん中かそれより上のレベルに入ります。ちなみに僕も真ん中のレベルからスタートでした。

クラス分けの罠 

しかしここで大きな問題があります。皆さんご存知の通り、日本人のスピーキング能力は日本人のパーソナリティと相まってとても低いです。むしろ外国の人で真ん中のレベルあたりにいる人はある程度(日本人よりかはマシな程度)英語を話すことができます。

 

そうです。言われるがままにグラマーのテストを問いただけで、はじめっから周りが自分と比べると断然ペラペラなクラスに入れられてしまうのです。

 

レベルが高い相手と仲良くなるのはもちろん大切なことなのですが、相手の方が圧倒的にレベルが上の人と話すと自分の流暢ではない英語を使うのがとても億劫になってしまいます。

 

そう、授業中でも自分は発言できないし自分だけ授業が理解できないまま(リスニング力の問題で)進んでしまうこともあります。

 

実際にクラスのレベルを自主的に下げている日本人も数人見てきました。このような話はあまり留学エージェントの方は話してくれないので是非みなさんに知っておいてもらいたいです。留学エージェントの方は留学の大まかな内容については把握していますが、学校の細かいことはあまり把握されていない印象を受けました。

 

それでは今回はこんな感じで終わりたいと思います!また、語学学校のこんなところが知りたい!というようなリクエストあればコメントにてドシドシ書いてください!

 

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