イケメンイタリア人とルームシェアした話
僕は今までの記事では住環境に関してはホームステイのことについてだけ触れてきましたが実は8ヶ月のうちホームステイをしていたのは4ヶ月だけ。残りの4ヶ月は安ホテルでルームシェアをしていました。そこで僕は計3人のルームメイトを持ちました。
今回の記事ではそのうちひとり目の超絶イケメンでムキムキマンなイタリア人とルームシェアした話をしていきたいと思います。
初めての出会いは真夜中?!
イタリア人の彼名前はフランシスコと言います。フランシスコは僕よりも早くからそのホテルに滞在しており、僕が部屋に着いた時にはすでに彼の荷物は置いてありました。
ただそこに彼の姿は無く僕は心臓バックバクの状態でまだ見ぬルームメイトを待っていました。
どこの国のなんだろう…めっちゃ怖い人だったらどうしよう。などと色々な思考を巡らせているうちに深夜になりました。
彼は一向に現れることなく僕は眠りに落ちました。1時半頃の話です。急に部屋の明かりがついたと同時にささやくように「Oh my gosh...who are you???」と聞こえてきました。
事情を拙い英語で頑張って説明したのちにようやく納得してくれました。彼はバイトで深夜まで働いていたのです。
なぜか日本から来た僕にハイテンションの彼はそのあと1時間くらい延々と話し続けました。「日本には素敵な建築物がたくさんあるんだ!」と意気揚々に話してくれましたがその時の僕はそれにしっかり反応する教養を持ち合わせていなかったためイマイチ盛り上がりませんでした…。
その後の生活
朝早くに起きて夕方には帰ってくる僕と深夜に帰ってきて昼頃まで寝ている彼とは基本的にそれ以降話す機会を持つことができませんでしたが、たまに早く帰ってきた日には英語の拙い僕に積極的に話しかけてくれたり、「V」の発音を頑張って矯正しようとしてくれたりと一緒にいる時は楽しい時間を過ごすことができ、ルームシェアといってもライフスタイルの都合上、プライベートの時間もしっかりと確保することができていたため基本的にストレスを感じることなく生活していました。
突然の別れ
しかしそんな彼との健全な生活も長くは続きませんでした。もうすぐで一緒に住み始めて1ヶ月というところで急に来週部屋を出て行く旨を伝えられたのです。
まぁだからといって特に何かしたわけでもないですが…笑笑
そのまま波乱万丈の台湾人とのルームシェアが始まるのはまた別の記事で書いていきます。
これからも、少しでも読者さんのためになるような記事を書いていきたいと思ってますのでよろしければ、下記の読者になるボタンのクリックをお願いします!